本文へスキップ


TEL:022-717-7895

〒980-8574 仙台市青葉区星陵町1−1

お知らせRECRUIT

登録受付中

先進医療Bを活用する膵島移植希望患者様の登録をお待ち致しております。

自家膵島移植実施

2014年8月7日に肝胆膵外科と連携し、本学4例目となる自家膵島移植を施行致しました。

脳死膵島移植実施

2014年3月17日に国内3例目となる本学初の脳死臓器提供者からの膵島移植を実施しました。

プレスリリース

これまでの心停止下での膵島移植の技術をもとに病気で膵臓を全部摘出しなければいけなくなった患者様へ、ご自分の膵臓から分離した膵島移植を行いました。

2011-03-09
緊急手術で膵臓全摘術を施行した患者に対し自家膵島移植手術(摘出した膵臓よりインスリン産生細胞のみを抽出し患者本人に戻す技術)によりインスリン産生能の回復に成功

(本来廃棄される膵臓よりインスリン産生細胞のみを取り出し、患者本人に戻す事により糖尿病発症を阻止する先端再生技術の確立)

東北大学未来科学技術共同研究センター(大学院医学系研究科兼務)の後藤昌史教授、大学院医学系研究科先進外科の里見進教授、大学院医学系研究科肝胆膵外科の海野倫明教授らのグループは、膵動静脈奇形に起因する急性腹膜炎に対し膵臓全摘術を施行した患者に対し、自家膵島移植手術を施行しインスリン産生能を回復する事に成功しました。自家膵島移植手術は、本来廃棄される膵臓よりインスリン産生細胞のみを取り出し、患者本人に戻す事により糖尿病発症を阻止する究極の先端再生技術であり、国内では5例目の報告例となりますが、良好なインスリン産生能の回復が報告されたのは本ケースが初めてです。

バナースペース

東北大学病院

〒980-8574
仙台市青葉区星陵町1−1

膵島移植外来 毎週火曜日 午後
TEL 022-717-7742
膵島移植専門外来担当医 
後藤昌史
TEL 022-717-7895